中小企業の資金調達においての
間接金融資本コンサルティングが私たちの専門分野です。

経営基盤の4要素

私どもは、企業の経営基盤には4つの要素があると考えております。
それを経営のマトリックスと提唱しております。マトリックスという語源はラテン語で「生み出すもの」という意味があり、物事の根源を指します。つまりは「基盤」「基質」という解釈になります。

経営基盤の4要素

弊社が提唱する財務コンサルティングとは

財務コンサルティング

経営基盤強化を実現するうえでの幹になるものが、経営者の経営理念であり、それを実現させるためのベースとなるものが財務基盤になります。金融資本を盤石にすることが、経営基盤強化に直結すると私どもは考えます。

経営基盤強化のファーストステップこそが財務基盤強化であり、そのための金融資本コンサルティングが弊社のメイン業務になります。

金融資本にも大きく分けると直接金融資本と間接金融資本というものがあります。

①直接金融は、企業が外部から直接的に調達する金融資本になります。
 一般的には資本金、社債、その他ファンド等の直接金融資本になります。

②間接金融は、企業が外部から間接的に調達する金融資本になります。
 つまりは金融機関等の借入金のことを言います。借入金なのでいずれ返済が必要になります。
 直接の資本ではありませんから間接金融資本といいます。

中小企業の資金調達においては②の間接金融資本によることが多く(より現実的)、この間接金融資本コンサルティングが弊社の専門分野になります。

コンサルティング業務手順

01

徹底した問診、現場検証による洗い出し

経営理念を反映した経営体制を構築するうえで企業が潜在的、顕在的に持つ強みと弱みを、徹底した問診、現場検証より洗い出します。

SWOT分析※2 を活用した企業評価

外的要因の市場動向、経営環境、地域性等を機会と脅威に切り分けるSWOT分析の手法を活用した経営資源の集中ポイント、リスクマネジメント(財務危機回避)対策まで加味した企業評価を行います。

02

弊社は作成支援という立場に
徹底してこだわります

1を反映させたうえで経営者の方たちと、今後の事業計画書及び資金繰り表の作成支援を行います。事業計画書も資金繰り表も本来、経営活動を行う企業の経営者、財務責任者が共同で取り組むものであります。弊社はその作成支援をメインに行い、作成そのものは行いません。それが企業のため、経営者のためと思っております。

03

12を総括して、経営戦略に馴染んだ金融資本政策の提案立案まで行います。この場合、12に立ち返って根本からの練り直しを行うことも多々あります。

04

13を総合的に加味した経営戦略のテイクオフ(実行支援)のサポート、その後のモニタリング(経過観察)までしっかりと行います。

※1 間接金融資本とは、企業が外部から間接的に調達する金融機関等の借入金のことを言います。反して資本金、社債、ファンド等外部から直接的に調達する金融資本を直接金融資本といいます。

※2 SWOT分析とは、企業の内的要因による強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、外的要因による機会(Opportunities)、脅威(Threats)による特質を経営活動にどのように活用するか?もしくは回避できるようにするか?などの洗い出しを行うための分析方法です。

【ご依頼が多い弊社が提唱する3つのステージ】

❶起業における経営基盤(財務基盤)構築業務


❷同族会社の経営承継対策、これに関連するM&A対策等
※相続税対策は税理士の先生をご紹介します。


❸企業再生もしくは企業清算およびM&A等の再生および清算支援業務
※法的手続きを要する場合は各種専門家の先生をご紹介します。
※その他ステージにおいても豊富な事例により対応して参ります。

【資金ドッグ】

【財務体質改善プログラム】
人間の血液を意味する、キャッシュフロー(資金繰り)を健全な情痴にすることこそが、健全なる企業体になる財務体質改善及び強化プログラムです。


企業の状態を表す賃借対照表、損益計算書を単純な数値から読み取る定量分析からだけではなく、その結果として開示される前のプロセスの段階から現地現場に入り徹底した問診、検査により企業の定性分析を行うことよって、企業を財務体質から健全な状態にすることを目的としております。


◎治療(プログラム)例

・営業債権の減少によるキャッシュ化
・適正在庫によるキャッシュ化
・サイト見直しによるキャッシュ化、速度改善
・借入限度額の適正化により資金調達コストの減少など

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